意味なし掲示板

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[No.715]   fromターコ 17/02/25/ (土) 16:03
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お久しぶりです。しばワンコと共に季節の移り変わりを探しながら歩数をのばし、ダイエットの足しにしている毎日です。スマホアプリの(あすけん)を使って食事と運動を管理していますが、これオススメです。管理栄養士さんの細かなアドバイスのおかげで体調が良くなりました。
さて昨日は村上春樹の新刊発売日でございました。長編読むのは面倒くさいと思いつつ、午前中のうちに本屋に足を運んでしまいました。「今日発売なのもプレミアムフライデーだからかな」と何気なく夫に呟いたら「プレミアムって保険料のことだよ。」ですって。なんでも損害だろうと生命だろうと保険会社に支払うお金は夫が就職した頃からプレミアムと呼んでいたそうです。ちなみに外資です。最近プレミアムと言う言葉が特別感なニュアンスで使われているのに違和感がなかったのか聞いたら、別に深く考える必要もない。と言われてしまいました。考えたら一万円くれるなら考えるそうです。
新刊はまだ読んでいませんが、たぶん今までとはおばちゃんになったぶん、違う視点で読めそうです。
アイコン from ゆう 17/02/25/ (土) 16:10
ターコさんはお元気かしらと、ちょうどこの掲示板に書こうと思っていたところでした。お元気そうで何よりです。近況をうかがってほっとしました。ワンコちゃんとてくてく歩いて健康増進、よいですねえ。わたくしも毎日三十分速歩に励んでおります。
「プレミアム」という言葉については今月八日にトップページの巻頭言で触れたばかりでした。
さすがハルキストのターコさん、『騎士団長殺し』を発売当日に購入したのですね。
アイコン from ターコ 17/02/25/ (土) 22:53
「ハルキストではありません。」と言っているのですが私の知り合いは誰も信じてくれません。ファンタジーが好きで高校生の頃からずっと読み続けているだけなんです。娯楽として読み作品を掘り下げもしないし語ったりもしてません。村上春樹と同じマウスパッドを使っていたり、柴犬の名前をハルキにしようかと一瞬頭をよぎったりもしましたが、ハルキストではないしひょっとするとファンでもないです。
本当です。
アイコン from ゆう 17/02/26/ (日) 08:46
これはこれはたいへん失礼いたしました。
ファンタジーがお好きと伺って、たしか『ハリー・ポッター』シリーズもお好みだったと思い出しました。
アイコン from ターコ 17/02/26/ (日) 13:28
ハリーポッターを英語で読めていたら、ファンになっていたかもしれません。上橋菜穂子と小野不由美が日本人で良かった。
仕事柄たくさんの本をお読みになると思いますが、純粋に娯楽として読み続けている作家やジャンルってありますか?
アイコン from ゆう 17/02/26/ (日) 18:09
うん、日本人でよかった!
小説はむかしからどうも苦手で──夏目漱石や樋口一葉は大好きなのですが──、純粋な娯楽として好きな作家は高橋源一郎と多和田葉子。読むたびにワクワクします。リービ英雄も。ミステリーとかファンタジーとか特定のジャンルに対する好みはありません。
アイコン from ターコ 17/02/27/ (月) 23:36
読むたびにワクワクするっていいですね!今決めました。今年はワクワクします。ありがとうございます。
アイコン from ゆう 17/02/28/ (火) 07:57
どういたしまして。ワクワクしましょう!
[No.714]   from古いひと 17/02/24/ (金) 08:22
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校正に校正を重ねても間違いは残るのですね。
巻頭言での「知行」のくだりは強く同意しますが、
福岡人としてピピッ!と反応。
福岡市中央区には「地行」(じぎょう)の地名があります。
(意味からは、ぢぎょう?かなあ)
 
いまでは地下鉄が主要な移動手段ですが、
かつては市街地から西新方面をバスで往復するのが常でして
「次はじぎょう〜♪」の車内アナウンスをいつも耳にしていたものです。
こちらの地名は、足軽など下級武士の屋敷町を造成する意味の「地形」がもとで、
そののち他の場所でも土地を造ることが増えたために、
地名としての「じぎょう」を区別させるために
「地行」と改めたらしいです。
まあ、福岡市の一部のひとしか
気にならないことではあります。
アイコン from ゆう 17/02/24/ (金) 08:33
地行、福岡にありますね。
ちょうど十二年前の二月に友人が国立九州医療センターに入院し、場所を調べたら福岡市中央区地行浜(じぎょうはま)でした。その南側が地行(じぎょう)。
地名の由来、おもしろいですね。もとは「地形」だったのですね。旧仮名づかいだと「ぢぎやう」かな。
[No.713]   from古いひと 17/02/20/ (月) 12:13
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ある意味、粗忽かもしれない。
終映間近なので、スコセッシ監督の
「沈黙・サイレンス」を映画館に観に行ったのは
良かったのだが。
私の心が曇っている?かと思うくらい感動できなかった…。
もちろん部分的には深い共感もあったのだが。
FBでこんな感想を書くと炎上は必至なので、
こちらにこっそりと。
 
そんな古いひとが、昨日、自宅近所を歩いていると
歩道に何か落ちている。
拾い上げてみると、スペイン語がびっしりと
表面を埋め尽くしたリング。
おそらくアルミ素材だろう。
お土産?品か。高価なものではない。
はは〜ん、主の祈りが印刷されているのだな。

ところが、よ〜く見ているとビックリ。
冒頭の、天にまします我らの父よ、で
パーデレの綴りがPADERになっている。
スペイン製ならPADREを間違うことは
おそらく絶対にないだろう。
誰が作ったか知るよしもないが
主の祈りのリングで書き出しを間違えるなよ…。
と思ったが…。
待てよ。

これは黙して語らぬ神が
古いひとに贈った慰めかもしれない。
「主の祈りのリングでさえ誤植がある。
映画の感想はひとそれぞれだよ…」
アイコン from ゆう 17/02/20/ (月) 12:30
『沈黙』、ご覧になったのですね。マーティン・スコセッシ監督作品は『タクシー・ドライバー』と『アフター・アワーズ』以外一切評価せず、『沈黙』に至っては到底三時間もつき合う気にはなれません。古いひとさんが感動できなかったのもむべなるかなという思いがします。

PADREをPADERと誤記するとはスペイン人の仕業とは思えませんね。一瞬ラテン語のPATERの間違いかしらと思ったけれど、「スペイン語がびっしり」というからにはほかの単語はすべて正しいスペイン語なのですね。神さまの粋な計らいですね。
[No.712]   from古いひと 17/02/08/ (水) 12:20
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巻頭言に間投詞が取り上げられました。
私は意地でも挟まないように気をつけていますが
美しく話すことは困難の極みです。
 
あと、何か振られたときに「そうですね」と
つられて答えないようにしています。
「はい」や「いいえ」で受けるようにしています。
これはもう、反骨心というか…。

頭の片隅では、同時通訳されてもいいように
簡潔に、明瞭に…と思いながらも
実際に話す日本語は、冗長で、不明瞭に…。
from ゆう 17/02/08/ (水) 12:43
無駄をそぎ落として簡潔に表現したいと思ってもなかなか思いどおりにゆかないのが日本語の生理である──というのが中井久夫さんのエッセイの主眼です。でも努力することには価値がありますね。
アイコン from 古いひと 17/02/08/ (水) 14:01
先ほどの投稿と正反対のこともやっておりまして
誰かに話かけるときとか
飲食店で注文するときなどは
相手の注意をひくような手振り、もしくは
あえて「ムダ」な言葉をはさんでいます。
「すみません」とか「注文いいですか?」などです。
いきなり本題に入らない。

そもそも、相手が待ち構えていない限り
急に用件を伝えても、
「えっ?」と聞き返されてしまうものです。
まずは、相手の気持ちをこちらに向けてから。
 
そんなわけで、英語で話すときは
どうせ相手も聞いていないので
「…キューズミー」と
exは省略して発音しています。
場面によっては無駄もまた重要。
アイコン from ゆう 17/02/08/ (水) 18:34
相手の注意をひく場合はどうしてもゴニョゴニョした言葉が必要ですね。
電話で「もしもし」を言わずにいきなり本題を語り始めたら相手はギョッとしてしまう。
「もしもし」とか「あの」とか「すみません」は「お忙しいとは思いますがこれから本題に入りますのでちょっと耳を傾けてください」というクッションの役割を果たしていますね。
[No.711]   from古いひと 17/01/25/ (水) 16:03
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舟を編んでいますねえ…。
最近はグルジアがジョージアに変更したのが
ショッキングでしたが、
発音にならう表記は奥が深いですねえ。

それにしても第五版と第六版を
そこまで読み込めば、
名誉読者として
新語か新熟語をひとつふたつ
登録させてもらえそうな気もします。
アイコン from ゆう 17/01/25/ (水) 16:55
トップメッセージお読みくださりありがとうございます。
グルジアが英語読みの「ジョージア」に変わったのにはわたくしも驚きましたが、考えてみると「スペイン」も英語読みなのでした。現地音を尊重するならエスパーニャ、かつてはイスパニアとかイスパニヤなどの表記も存在しましたが、「スペイン」がすっかり定着したので今後も英語読みのままでしょう。

名誉読者とはありがたき幸せ!
新しい語句を登録させてもらえるなら何がいいかなあ。……うーん、いざとなると思いつかない。
[No.710]   from古いひと 17/01/06/ (金) 10:10
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アルファであり、オメガである。
「あ」での完結もまた偉大なり。
お疲れさまでした。

さて、昨年末は書評や新刊本のチェックがあまりできずにおりました。
久しぶりにツイッターをさかのぼって読んでいましたら、
わお、「モンティ・パイソンができるまで
―ジョン・クリーズ自伝―」が年末に出版されていました。
たしか、ゆう天皇はモンティ・パイソンに関心をお持ちだったような…
記憶違いだったらゴメンなさい。
書店でちょっと立ち読みしてみようかな?
アイコン from ゆう 17/01/06/ (金) 11:13
古いひとさん、お気づかいありがとうございます。

モンティ・パイソンは大ファンです。よく覚えていらっしゃいますね。どれほど影響を受けたか知れません。ジョン・クリーズの自伝が発売されたとは存じませんでした。耳寄りなお話、感謝、感謝。
[No.709]   from古いひと 17/01/04/ (水) 22:10
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巻頭の長編小説、待望の「い」への突入間近。おめでとうございます。
アイコン from S先生の奥様 17/01/05/ (木) 08:52
あ、ほんとだ、年明けてからも話が進んでる!!
アワアワアワ  (;゚Д゚)
アイコン from ゆう 17/01/05/ (木) 13:32
古いひとさん、ありがとうございます。
おかげさまで「あん○○」に達しました。「い」に突入したい気持ちは山々ですが、いまのペースを保ったとしても『広辞苑』第五版を網羅するには五十年かかります。というわけで「あ」の項目をすべて盛りこんだところで終わりにする予定です。

S先生の奥様もお読みくださり感謝、感謝。もうすぐエンディングです。どんなラストになるのか、著者本人もまったく見当がつきません。
[No.708]   from古いひと 16/12/29/ (木) 09:45
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あゝ、とりかえっ語で、休肝日を休刊日と誤変換したまま投稿してしまった…。年忘れ粗忽!まあ、いいか。
アイコン from 古いひと 16/12/29/ (木) 10:33
違う!語尾取りと書こうとして、とりかえっ語と書いちゃった…。ダブル粗忽。あゝ
アイコン from ゆう 16/12/29/ (木) 11:59
ダブル粗忽、見事です! 今年の粗忽納めですね。
来年はきっとよい年になりますよ!
[No.707]   from古いひと 16/12/29/ (木) 09:42
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宮田陽・昇という漫才コンビのネタ。
「ギリシャ人の名前は必ず『ス』で終わるんだよ」
「ほんとか?」
「アリストテレス、アリストファネス、アリスタルコス、ソクラテス…」
「なるほど」
「…、プラトン」
「『ン』で終わっているじゃないか!」

※巻頭言を見ていてついつい
アイコン from ゆう 16/12/29/ (木) 11:59
宮田陽・昇のネタ、ありますね〜。「赤坂サカス」を加えるバージョンもありますよ。
[No.701]   from古いひと 16/12/06/ (火) 16:02
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12月6日はスペインの憲法記念日なのだそうです。
ツイッターで流れていた情報で知りました。
アイコン from ゆう 16/12/06/ (火) 16:30
はい、1978年12月6日に制定された現行憲法の記念日です。
あさって8日も聖母マリアの無原罪の御宿り(Inmaculada Concepción)で祝日。
アイコン from ゆう 16/12/06/ (火) 16:31
蛇足ながら、明日7日は「とりかえっ語」15周年です。
アイコン from S先生の奥様 16/12/07/ (水) 11:12
とりかえっ語15周年、おめでとっ!!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
アイコン from ゆう 16/12/07/ (水) 12:09
S先生の奥様、ありがとう!
アイコン from 古いひと 16/12/07/ (水) 15:47
慶祝。
15年前って?
小泉内閣発足…?
よくぞ続いたり、
取りも取ったり。
アイコン from ゆう 16/12/07/ (水) 16:42
まさに取りも取ったり、感慨深いものがあります。
これもひとえにご常連の皆さまのおかげ。ありがたや、ありがたや。
古いカキコ
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