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2006/06/22

劇場は増収、CDは減収  Más gasto en teatros, menos en discos



スペインでは8年前から毎年スペイン作家協会(SGAE)が文化と余暇に関する報告書をまとめており、2005年のデータが発表されました。音楽や映画の売上げは違法コピーの影響で軒並みダウン、逆に芝居やコンサートなどライブの舞台芸術は売上げアップ。

具体的にみると、舞台芸術の観客動員数は3.4%アップ、売上げは14.9%アップ。2005年の一年間で行われた演劇や舞踊、オペラ、サルスエラなどの舞台作品は64,100。観客数は千六百万人(1,610,150人)。もっとも人気が高かったのはミュージカルで売上げは16.8%アップ。クラシックも演奏会が2.5%増え観客も5.8%アップの五百四十万人(5,461,942人)。ロックやポップス系も10.5%増で観客は二千四百三十万人。

ちなみにスペインの人口は2005年1月1日現在で約四千四百万人(44,108,530人)。

大きく落ち込んだのがCDやDVDなどの録音・録画媒体。音楽CDは5.8%減収。それでも世界市場で9位。映画も観客は11.6%減で売上げも9%減。VHSビデオが落ち目になり、DVDの価格が下がり海賊版が流通するようになったのが原因。販売額は28%減、レンタルも11%減。

テレビ視聴は一人一日平均217分で前年とほぼ同じ。ラジオは110分。ビデオゲームの売上げは16%増でCD・DVDなどの録音録画媒体市場の90%を占めています。

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